【後悔】格安sim乗り換えを知人や家族に勧めてはダメな理由

前回の投稿した「格安simへの乗り換えの理想のタイミングは?私が大手キャリアをやめた理由」で書いた通り、私は格安simを利用しています。

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私は4年ほど前に2014年頃に大手キャリアの一つであるauを解約し、MVNO(格安sim)のocnモバイルoneに乗り換えました。そもそもを言えば、携帯電話自体ただの通信手段だと考えていた私はスマホに興味への興味が薄く、利用料が高く[…]

 

これを利用して数年経ちましたが、それだけの期間格安simを利用していると、他人から「使ってみてどうか」と使用感等の感想を求められることがあります。
その場合、私はそれなりに使える事を伝えるだけで、相手に対して格安simを絶対に勧めません。

 

こんにちは、管理人のくたです。
安易に格安simを勧めると、本来あなたがする必要のない苦労をすることになるかもしれません。

 

格安simについて聞いてくる人はどんな人か

格安simについて聞いてくるような人は、恐らく値段が安いという格安sim最大のメリットについては知っていても、その他のことについてはほとんど知識が無い人でしょう。

 

さてここで格安simを利用する上でデメリットは何だったか思い出してみて下さい。
3大キャリアと比べると様々なデメリットがありましたが、家族や知人に勧めるに当たって関係するデメリットはこちらです。

 

  • 実店舗が無い(Y!モバイル等を除く)
  • 不都合が発生したとしても自分で対処しなくてはならない
  • キャリアメールが存在しない。
  • 3大キャリアと比較すると速度が遅い(非常に遅くなる時間がある。)

 

デメリットをしっかり理解している人には大したことないかもしれません。
しかし、そうでない人には致命的な問題になり得ます。

 

 

実店舗がない。不具合が発生しても自分で対処しなくてはならない。

自分で何とかできない、するつもりがない人にとってこれは致命的です。
この傾向は高齢になればなる程強くなります。不具合=店舗へ直行という人も結構多いはず。

このような人が格安simを導入した後に問題が発生したらどうなるか、推して知るべしですね。

 

キャリアメールがない

これについては今現在困るような人はだいぶ減っていると思われます。
今ではLINE等が台頭してあまり使われなくなりました。
しかし、それでもメールが一番の通信手段だという人も中にはいます。
そういった人に他の連絡手段を使うようにと言うのは酷かもしれません。

 

3大キャリアと比較すると速度が遅い(非常に遅くなる時間がある。)

3大キャリアと比べて格安sim安いのは3大キャリア通信回線を間借りして運営しているからです。
そのため朝の通勤時間帯や昼の休憩時間・夜の寝るまでの間といった通信量が増えると想定される時間帯は通信速度が下がる傾向にあります。

これを理解した上で契約している人は仕方ないと思えるでしょうが、そうでない人は速度が遅くなることにストレスを溜めてしまうことでしょう。

また、全体の通信料が非常に多い場合には、格安simが一番影響を受けます。
それこそ「動かくなくなった?」と感じる時間帯もあるくらいです。知っている人であればなんてことありませんが知識がない人だと「壊れた!」と思ってしまっても不思議ではありません。

 

格安simに興味がある人はいちいち聞いてこない

本当に格安simについて興味がある人は、まず他人に聞いたりしません。

放っておいても自分自身で勝手に調べます。

 

あなたが今すでに格安simの利用者であるならば、導入前に自分自身で調べたのではないでしょうか。
しかし、他人に格安simについて聞いてくるような人は自分自身で対処できない可能性が高い人である場合が多い、と私は考えています。

 

そのような方に勧めて格安simに切り替えた場合はどうなるか。
恐らく以下の通りになるのではないでしょうか。

  • 格安SIMのメリットばかり聞いていて、デメリットを全くを理解せずに契約
  • 何らかの理由で不具合・不都合が生じる(初期設定ができない、故障・通信手段など)
  • 実店舗が無いため相談する場所や相手がいない

 

このような状況に追い込まれると、矛先は格安simを勧めた相手に向く事になるでしょう。

 

何もしてないのに壊れた!そうだ、あいつに相談しよう。

お前が勧めたんだから何とかしろ!

 

 

大手キャリアのスマホユーザーであれば、それぞれのキャリアのショップへ行けばスタッフが対応してくれたかもしれません。
しかし、ご存知の通り格安simにはショップがありません。(一部格安simを除く)

 

そうなると「君が勧めたのだからが君が何とかするべきだ」ということになるのは火を見るより明らかです。

あなた自身は気軽に勧めたつもりでも相手とってはそうではありません。
高確率で責任をとることを迫ってきます。

 

事実、格安simのシェア拡大に伴いトラブル件数が増加しています。
そして、そのような方々が国民生活センターへ格安SIMに関する相談をするといったことが年々増加しているようです。

個人的には、こんなことで相談される国民生活センターのスタッフの方が不憫だと思うのですが気のせいでしょうか。

 

周りに格安simが気になっている人が居たとしても勧めてはいけません。

 

繰り返します。
格安simを他人に勧めてはいけません。
良かれと思って勧めていたとしても、結果的にトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。