simフリースマホでの機種変更を解説します。意外と簡単だよ!

利用頻度や端末自体の容量によって変わってきますが、スマホを2~3年使っていると電池の消耗が激しくなってきます。

それはsimフリースマホであっても変わりなく、使い勝手や新しい機種が欲しいといった理由とは別に機種変更をしなくてならなくなる理由の一つです。

どうしても端末を変えたくないのであればメーカーや街中のスマホの修理屋で電池交換をしてくれるところもありますが、それなりに費用も掛かりあまり現実的な手段とは思えません。

それであれば思い切って新機種に変更してしまった方が良いでしょう。

 

さて、simフリースマホの機種変更ですが当然ですが3大キャリアのようにショップに行って店舗スタッフにお任せ、という訳にはいきません。

自分で端末を用意して機種変更を自身で行わなくてはならないのです。

 

これはMVNOを選択した時点で発生するsimフリースマホのデメリットの一つで、「何かあった場合は自分で対応しなくてはならない。」という事柄に含まれます。

しかし機種変更をする際に、あらかじめ必要な情報を集めて準備をしておけばそれほど難しいことではありません。
一度、機種変更を自分でやってみれば、それ以降は割と簡単に機種変更をすることが可能です。

それでは事前にする必要があることを確認してみましょう。

 

※著者はAndroidユーザーです。Androidでの設定を想定しています。

 

simフリースマホの機種変更に必要な事前準備

MVNOを利用しているユーザーが機種変更を行いたいと思ったら、自分でsimフリースマホを用意する必要があります。

 

これについては実はそれほど方法はありません。

  • 契約しているNVNOの通販サイトで購入
  • 街中でsimフリースマホを扱っている家電量販店等の店舗で購入
  • ネット上の通販サイト等で購入

 

今ではヨドバシカメラのような家電量販店で幅広く扱われるようになりましたが、以前はネットでの購入が主流でした。
しかし、同じ端末であっても値段は販売店によってバラバラ。

当然といえば当然ですが、販売店によって対応や評判に差がありますので、心配な方は自分の契約しているNVNOのサイトで買うのが一番良いのかもしれません。

 

機種変更する際のsimカードの注意点

機種変更を行う際は、ただ欲しい端末を適当に選ぶだけではいけません。
スマホの中に入っているsimカードを新しいスマホへ入れ替えるわけですが、simカードには3種類あり、サイズが合っていないスマホを選択してしまうと利用することができません。

ちなみにsimカードの種類は以下の3種類です。

  • 標準sim ・・・ 昔はよく利用されていた規格。
  • micro sim・・・ 少し前に主流だった規格。
  • nano sim ・・・ 現在主流の規格。今現在はほとんどこれ。

 

※端末がどのsimに対応しているかは各端末のスペックを確認して下さい。必ず記載があるはずです。

 

 

simの規格は標準→micro→nanoと順番に小さくなっています。
nano(小さい規格)からmicro(大きい規格)であればアダプターを使えば利用することが可能ではありますが、詰まり・引っかかり等の原因となりえるためあまりオススメではありません。

simの規格が合わない場合、契約しているNVNOでsimの変更の申し込みを行った方が無難です。

 

とはいえ、今ではnanoが主流なので古い機種を選択していなければ、あまり心配する必要がないことでもあります。

 

スマホ購入と同時にしておきたいこと(周辺アクセサリ)

購入したいスマホが決まったら、自分で必要と思う周辺アクセサリを併せて購入してしまいましょう。

もちろん、「そんな余分な物は俺には必要ない!」という方には不要な項目ですので、読み飛ばして頂ければと思います。

 

さて、周辺アクセサリで良く購入されるのは下記のようなものです。

  • スマホケース・カバー
  • 画面保護フィルム・シート
  • (micro)SDカード
  • ストラップ

この辺は人によって様々ですが、こんな感じでしょうか。

 

特にキズなんかを気にするような方はフィルムやケースは必ず同じタイミングで手元に届くようにしましょう。
スマホだけ届いても「画面にキズが付く」のが気になってしまいスマホを開封できず、保護フィルムの到着まで待たなくてはならなくなります。

まぁ、これは自分の失敗例だったりするわけですが。

 

 

 

新しいスマホが手には入ったら

スマホや周辺アクセサリが手には入ったらいよいよ旧スマホから新スマホへのデータ移行の開始です。

 

アプリ系の引き続き設定

Lineゲームなんかがこの項目に該当します。

アプリ系のデータは各アプリで引き継ぎ用の事前動作が必要です。
特に1ユーザー1アカウントとされているようなアプリは、アプリ内に必ず引き継ぎ方法が用意されています。

事前に引き継ぎ用の設定を済ませておきましょう。

※複数の端末に同時に登録・ログインできるタイプのアプリであれば引き継ぎは不要だったりします。その辺は各アプリの引き継ぎ方法等を良く確認するようにしましょう。

 

余談ですが、アプリ引き継ぎの際に使っていないアプリを見直してみるとよいかもしれません。アプリによっては利用していなくとも電池を無題に消費していたりすることもあります。
不要なアプリはこれを期に削除してしまいましょう。

 

本体・システム関連の設定

アプリ系の引き継ぎ対応が終わったらいよいよ新しいスマホの出番です。
旧スマホの電源を切り、慎重にsimカードを抜き、新しいスマホへセットしましょう。

ここで万が一キズを付けてしまったり、落として紛失してしまったりするとsimカードの再発行をしなくてはなりません。
そうなると数日~1週間程度スマホを使用することができなくなります。

 

simカードのセットが終了したら、新しいスマホの電源を起動しましょう。
初めての起動であればそこから勝手に初期設定が始まりますので、案内に沿って選択していきます。

 

初期設定は案内にそって操作するだけでいい

初期設定については特に難しく考える必要はありません。
案内にそってサクッと済ませてしまいましょう。

 

初期設定の中には各スマホの独自の設定wifiの設定やgmailの登録等が含まれていたりします。しかし、全てをすぐに設定する必要なありません。
その場で設定しても良いのですが、後からでも構わないと感じた物についてはスキップしても全く問題ありません。

※wifiの設定だけ済ませてしまえば、この時点でネットの利用は可能です。
 wifiの設定が終了したらアプリ系の引き継ぎ作業をすることができます。

 

アプリ以外の旧スマホからの引き継ぎ

アプリ以外で引き継ぐ必要がある項目とは電話帳メールです。

電話帳の引き継ぎ方法としては

  • SDカード
  • Bluetoooth/赤外線(赤外線は無くなりつつある)
  • googleの利用

いくつか方法はありますので、自分の環境で一番やりやすい方法を選択すれば良いかと思います。

 

メールについては、Line等の連絡手段の台頭であまり利用されなくなりました。
しかし、今でも何かを登録する際にメールアドレスは必要です。
そのため、新しいスマホでも利用できるようにしておいた方が無難です。

ただし、自分でメール設定を行うのは若干面倒だったりします。
PCでメールの設定をできる人は問題ないでしょうが、そうでない人には少々分かりづらい設定の一つです。
これについては今後別の記事を用意したいと考えています。

 

APN設定(重要)

APN設定とは簡単に言うと「どこのsimカードを利用しているか」をスマホに登録することです。

これを忘れるとネットの利用ができません。
私の場合、先にwifiを設定して他の引き継ぎをしている間にこの設定を忘れてしまい外でネットが利用できないことで初めて気がつきました。

自分の中ではAPN設定を済ませたつもりでいたのでなぜネットが利用できないのかと焦りました。

忘れないうちにAPN設定は必ず行いましょう。

 

APN設定方法

「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」と順番に選択すると「IIJmio」や「BIGLOBEモバイル」「OCNモバイルONE」といった通信事業者の一覧が表示されます。

その中で自分自身が契約している通信事業者を選択しましょう。
これでネットが利用できるようになります。

※機種によって多少表記が違う事があります。

 

 

simフリースマホの機種変更まとめ

  1. simのタイプを確認してスマホを購入
  2. 周辺アクセサリを併せて購入
  3. 旧スマホにてアプリ等の引き継ぎ設定
  4. 新スマホでの初期設定
  5. 旧スマホから新スマホへのアプリ引き継ぎ
  6. 電話帳等の連絡先を移行
  7. APN設定(重要)

 

機種変更を自分自身でやるとなると結構難しい気がしてしまいます。
しかし、いざやってみると割と簡単であることに気がつくでしょう。

ただし、何年かに1度しかしないこともあり、機種変更の手順を結構忘れてしまうものです。
また、アプリ等の引き継ぎ件数によっては結構時間は掛かるかもしれませんので、そのはあらかじめ覚悟しておきましょう。