格安simへの乗り換えの理想のタイミングは?私が大手キャリアをやめた理由

私は4年ほど前に2014年頃に大手キャリアの一つであるauを解約し、MVNO(格安sim)のocnモバイルoneに乗り換えました。

そもそもを言えば、携帯電話自体ただの通信手段だと考えていた私はスマホに興味への興味が薄く、利用料が高くなるだけと思っていたため、現在ではガラケーと呼ばれる昔ながらの携帯電話を長年利用し続けていたのです。

しかし、長年使い続けたガラケーがいよいよダメになり、新しい端末の購入を検討せざるを得なくなりました。

 

散々新しい端末を探しましたが、その時にはすでにスマホが世の主流。
ガラケー自体にさほど選択肢も無く、生産量も少ないせいか割高なものばかりです。否が応でもスマホに切り替えざるを得ない状況となっていたのでした。

 

くた
店舗の店員さんも「ガラケ?今更?」な雰囲気全開だったのをよく覚えています。

そうはいってもスマホのプランは高い。
まともに使おうとすると簡単に1万円近く掛かることに辟易としました。

 

くた
なんでただの通信手段に毎月1万円近くも払わなくてはならないのか。

 

どうしても納得がいかない私は、当時はまだCMや広告等もあまりなく知名度もイマイチだった格安simに目をつけたのです。

最初見つけたときは正直なところ「怪しいものなのでは?」という疑念がありましたが、少し調べてみればなんということはありません。
安いには安いなりの理由があると言うだけでした。

 

MVNO(格安sim)乗り換えにおけるメリット・デメリット

当時切り替えるに当たって調べてみて気が付いたメリットとデメリットはおよそ以下の通り。

格安simのメリット

  • 安い
  • 仕組みを理解していれば機種変更が容易
  • 2年縛りという仕組みがない
  • 料金体系が分かりやすい

 

 

格安simのデリット

・実店舗がない。(今ではY!mobileなんかの実店舗があります)
・ほぼ全ての初期設定を自分自身で行わなくてはならない。(APN設定・アプリ引継ぎなど
・昼の時間帯など、通信速度が目に見えて遅くなる時間帯がある。
・カケホーダイプランがない。(あっても高くなってしまう)
・キャリアメールがない。
・不具合が発生した場合は自分で解決しなくてはならない。(機種変更含む)
・3大キャリアと比べると全体的に安定性に欠ける。

 

ざっと調べてみて、格安simを利用することで発生しうる可能性のあるメリットとデメリットを箇条書きしてみました。
箇条書き後、自分に取ってこれらのメリット・デメリットがどうかを考えてみましたが、なんとかなりそうな問題ばかりだと判断できる内容でした。

 

実際に店舗に行くことなんてほとんど無かったし、初期設定程度の事は内容を見た限りそこまで難しいと言うほどでもありません。
通信速度については、家にいるときはwifiを利用できるし、外にいるときに動画をよく見るというような人みたいに利用する事もない。
また、電話は利用してもごく短時間、キャリアメールも連絡手段としては廃れつつある。

 

くた
「まぁ、これならいけるか。」これが導入前に調べてみた時の正直な感想です。

 

こうして私はガラケーから格安simのスマホへ切り替えたのです。
切り替え当初は若干の不安もありましたが、現在利用し始めて約5年以上経過しました。

数年使っても特に不都合は感じていないので切り替えは成功と言ってよいでしょう。

 

格安simの落とし穴!乗り換えて後悔するのはこんな人

私のようにスマホにさほど依存しない人は切り替えても問題ありませんが、逆に言うと先ほどあげたデメリットが解決できない人や仕事上年中電話を利用する人、安定してネットを使い続けないと都合の悪い人などは格安simは向いていないといえるでしょう。

安い物にはそれなりに理由がありますので、ただ安いを言う理由だけでMVNOに切り替えるのは危険です。
自分自身がネットをどれだけ使うかをよく考えてどちらを利用するか検討することが大切です。

 

よくある格安simに切り替えたときの失敗例

  • 思った以上に通信速度が遅い
  • 通話のし過ぎで利用料が安くなるどころか高くなった
  • 持っているスマホがsimフリーに対応していなかった
  • 切り替え方法が理解できない

 

思った以上に通信速度が遅い

格安simは大手キャリアの通信帯域を借りて運営しているため、基本的には大手キャリアよりも通信速度が低くなります。また、お昼休みの時間帯や夜などの利用が増加する時間帯は必然的に遅くなる傾向にあるのです。
そのため、特定の時間帯においては思ったような通信ができず、全然つながらないと感じることがあります。

あまりネットを利用していないので大丈夫と思っていても、いざ利用した時に遅くても我慢できるかはまた別の話。普段ネットが繋がらないとストレスを感じた記憶があるような人は格安simには向いていないかもしれません。

 

通話のし過ぎで利用料が安くなるどころか高くなった

仕事やプライベートで年中通話を利用する人には格安simは向いているとは言えません。
格安simは価格を安くするために機能を制限しているといえます。

「通話はあまり利用しない」前提となっていることが挙げられ、その分通話料金自体は高く設定されていることが多く、あまり通話を頻繁にしていると通話料で大手キャリアの月額料金より高くなってしまう可能性があります。

通話をすることが大好きな人仕事上通話を多用せざるを得ない人などは格安simは不向きです。

 

持っているスマホがsimフリーに対応していなかった

よくある勘違いの一つかもしれません。
今利用しているスマホで格安simを利用すればなんでも大丈夫だと思っている人がいますが間違いです。

大手キャリアのスマホは自由に切り替えができないようにシムロックが掛かっており、格安simを利用するためにはシムロック解除の手続きをしなくてはなりません。

 

それ以外であれば「simフリー対応」のスマホを改めて購入する必要があります。

 

切り替え方法が理解できない

これははっきり言って致命的です。

だれかに頼んで切り替えてもらうことも可能かもしれませんが、格安simは何か不具合があったときには「自分」で対応することを求められます。

 

くた
格安simは一店舗ない事も値段が安い理由の一つです。(一部業者は除く)

 

そうなったときに常に誰かに頼むのは、お互いに非常に面倒ではないでしょうか。
辛辣なようですが、切り替えの方法が理解できないのであれば格安simを利用すべきではありません。

 

 

 

 

格安simへの乗り換えタイミングは今

ちなみに格安simへ乗り換えるとしたら、一体いつが適正なのか?
私個人の意見ですが、乗り換えを考えた「今」が一番いいタイミングです。

 

大手キャリアのスマホは大抵「解約することに2年縛り違約金」があります。
しかし、それを理由にして違約金が掛からないタイミングまで待つことを選択するのはもったいないです。

違約金は大手キャリアですと9,500円だったでしょうか。
大手キャリアのスマホ利用料と格安simの利用料の差額を考えると、恐らく2~3か月程度でお釣りがくる程度の金額差があるはずです。

また、キャンペーン等でキャッシュバックがあるかもしれませんが、これも上記と同じ理由で、格安simを利用していた方が結果的に安くなる事でしょう。

どちらも1~2か月程度でその時期が来るというのであれば待ってもよいかもしれませんが、そうでなければさっさと変更してしまった方が金銭的にはお得です。