生活を始めた最初のころは何もかもが新鮮に感じるもの。
料理だって例外ではありませんね。
人によってはちょっとしたイベントのように感じる事だってあるかもしれません。
でも、それは最初のうちだけ。
慣れてくるとそれが新鮮味がなくなり、頑張らないといけない事柄の一つに変わっていったりします。
やっぱり一人暮らしをしていると毎日自分で食事を用意するのは大変です。
そうなってくると最初は頑張ってしていた自炊も少しずつ面倒になります。
さらに「帰りが遅くなる」「疲れが溜まっている」というような状況になると、もう「コンビニでいいか・・・」なんていうこともよくある話です。
そんな問題を解決する料理の一つとして、今回は「鍋」を提案します。
逆に面倒じゃない?
一人暮らしを5年以上経験していた自分がこれから解説していくね!
一人暮らしでこんな風に思っている方はぜひ見てください。
こんなお悩みを解決します。
- より手軽に食事を済ませる方法を知りたい
- 弁当ばかりだと栄養面は気になる
- 手軽でも費用が掛かりすぎると困る
今回は一人暮らしの食生活について。
鍋ならば上記のような悩み全てを解決すぐことができます。
一人暮らしに向いた料理の1つだよ!
一人暮らしに最適な料理は鍋である
まず最初に鍋が面倒だというのは誤解です。
手軽な理由は以下の通り。
- 調理が簡単
- 食材の自由度が高い
- 片付けの手間が少ない
その証拠に味の素でも一人鍋を「少ない材料で作れる」「所要時間15分」という内容でレシピ特集をしています。
少しでも料理をしたことある方なら分かるかと思いますが、鍋は手間が少ない料理です。
余程のこだわりがなければ簡単な下味(ダシ)をつけて適当な大きさに切った肉や野菜を鍋に入れて火を通し、好みの調味料で味をつけるだけです。
(料理にこだわりを持った方は除く)
食材の自由度は高く、鍋で「これは合わないな」と思える食材を探す方が難しいくらいではないでしょうか。
さらに鍋一つで料理が完結するので、洗い物も少なくて済みます。
鍋がおすすめな理由
では改めて鍋をおすすめする理由を説明していきます。
鍋料理は非常にリーズナブル
鍋料理は非常に安上がりにすることができる料理です。
もちろん値段の高い食材ばかり選択していればとんでもなく高価にすることもできますが、一人暮らしでそんなことをする理由はあまりないでしょう。
帰り道に寄ったスーパーでそのときに安かった肉や野菜で十分においしい鍋を用意することが可能です。
例えば「豚こま」と「もやし」とその時に安かった適当な野菜、とかなら恐らく500円もかからず用意できるはずです。
2日続けて食べたりする場合、余った食材を継ぎ足してもOKです。
本当に便利な調理法です。
鍋は作るのがとても簡単
冒頭で軽く触れましたが、準備やそれに使う道具の少なさもポイントです。
鍋料理に使う道具はせいぜいこの程度。
- 鍋
- 包丁・まな板
- 箸
少ないですよね。
そして必要な料理の工程も簡単に作るならこれだけです。
- 肉や野菜を切る
- 鍋に水を入れ、ダシ(ダシの素)を投入
- 肉や野菜を投入
- 味付け
さらに米を炊くのが面倒なら、鍋を終えた後にうどんを投入すればお腹もいっぱいになることでしょう。
鍋は簡単に野菜を摂取できるので健康的
今までの説明でお気づきかと思いますが、栄養バランスも非常に優れています。
なにせ簡単に肉・野菜・米(うどん)と摂取することが可能です。
そして本来摂取しづらい野菜は鍋料理という特性上、野菜を多く食べることが容易です。
健康面でもかなりポイント高いね!
このように鍋料理は一人暮らしには最適な料理の一つと言えます。
鍋を作るために必要なものを具体的に解説
そんなわけで鍋料理をするために必要な準備を解説していきます。
調理器具(一人用鍋・包丁・まな板)
まずは鍋ですね。
これが無いと鍋料理になりません。
普通のサイズの鍋でも作れないことはないですが、一人暮らしなので小さめの鍋を用意しておきましょう。
具体的にはこのような感じ。
こちらの土鍋はAmazonではベストセラーにもなっていてよく売れているようです。
1/26現在、セール特価として約半額になっているのもいいですね。
かわいいもの好きにはこんなのもありました。
うん、まぁかわいい。
ちなみに鍋を洗うのも面倒だ!という人にはこのような商品があります。
コンビニなんかで「鍋焼きうどん」として販売されているアレです。
ずぼらな私みたいなのには手間を省くなら使い捨てアルミ鍋がおすすめです。
使い終わったらそのまま捨てられるので鍋を洗う必要がなくなります。
あとは包丁とまな板。
実は100円ショップで売っていたりしますね。
しかし、安い過ぎる物は包丁なら「切れ味が悪い」、まな板だと「薄すぎて切ってるときにまな板が動く」といった使いづらさを感じるので、ある程度の物は用意しておきたいところです。
事前に用意しておかないといけないのは出汁と基本的な調味料だけ
鍋に入れたい食材の前にダシ(の素)と基本的な調味料(さしすせそ)なんかは事前に揃えておきたいですね。
これらは100円ショップでも一通り揃います。
なんで味噌がさしすせその「そ」なのかは知らない。
事前にあらかじめ買っておくとよいでしょう。
料理がわかる人は適当に出汁+調味料でOK
ある程度料理ができる人には説明が不要ですね。
以下の手順で鍋に投入していけば鍋料理は完成します。
- 水
- ダシ(の素)
- 具材(肉・野菜)
- 調味料(塩・醤油・味噌など)
調理に関して説明が必要であれば一度ネットで調べてみると良いでしょう。
レシピに関してのおすすめは先ほどの味の素とモランボン。(←クリックできます!)
鍋に関するレシピを多数掲載しています。
ちなみにこの味の素とモランボン。
鍋用のスープをかなりの種類売っています。
味付けをするのが手間だったり自信がなければこのような完成品のスープも良い選択肢です。
まとめ:一人鍋はコスパも健康面も最高
まとめになります。
一人暮らしをしている人に鍋料理は最高の料理です。
理由は以下の通り。
- 早く簡単に作れる
- 安上り
- 美味しい
- 健康的
どっかの牛丼みたいなフレーズだけど健康で鍋の勝ち!
これだけメリットが多いと一人暮らしで鍋をやらない理由がないですね。
簡単でコスパが良くて健康的と一人暮らしで鍋をやらない理由が無いくらい。
というわけで、一人暮らしの方はぜひ一度鍋でごはんを食べてみることをおススメします!
それでも料理が面倒というあなたにおすすめな解決法
とはいえ料理は料理。
これですら面倒という人ももちろんいるはず。
そんなあなたには宅食という選択肢もあります。
宅食は定期購入で決まった食数分だけ定期的に食事が送られてくるサービスです。
どうしても食事が面倒という方は検討してみると良いでしょう。
宅食を導入すれば帰り道にコンビニに立ち寄る必要性すらなくなります。
宅食については一人暮らしでご飯がめんどくさい!サクッと済ませる7つの方法という記事にて紹介しています。
今回は以上になります。
ありがとうございました!