一人暮らしって自分で何でもやらないといけないから大変ですよね。
仕事や学業が忙しくなってくると、食事すら面倒な時があるくらい。
あー・・・もうこんな時間か。
帰ってからごはんの準備するの、面倒だなぁ。
面倒ではあるけれど、かといってお腹が空いていないわけでもなく。
食べないでそのままというわけにもいきません。
そんなときのために日頃から簡単に食事を済ませられる方法を用意しておきたいところ。
こんにちは!管理人のくたです。
今回は一人暮らしの食事についてです。
サッと帰ってサッと食べてサッと寝る。
疲れているときはこれが一番です。
ご飯がめんどくさいときに簡単に済ませる方法
ご飯を用意しなくてはならないけどめんどくさい。
そのためにはどのようにしておけば良いか6つほど紹介します。
具体的にはこんな感じになります。
- 作り置き
- 外食
- 弁当・惣菜
- 宅配
- 賄い飯
- 買い置き
- 宅食
書き出してみればそんなに特別なことではないかもしれません。
でも実際に一人暮らしをやってみると面倒でコンビニだけ、なんていう人も少なくないんです。
普段から利用していないと、疲れた頭では選択肢として思いつきません。
だからこそ普段からサッと済ませられる準備をしておくことが重要になります。
食事の手間を省くことと節約を両立するなら作り置き!
一人暮らしという前提があるのであれば、余計な無駄遣いはさけたいところ。
日々の生活費はできるだけ節約をしておきたいところですね。
簡単な食事と節約を両立するのであればまとめて作り置きしておけことがおすすめです。
それであれば面倒なときに食事を簡単に済ませることができ、節約にもなるので一石二鳥です。
食事を多めに作って冷凍しておく
まずは主食のご飯。
これは休日にまとめて炊飯して保存しておきましょう。
1食分に小分けにしてラップでくるんで冷凍。
これで電子レンジですぐに暖かいご飯を1食分用意することが可能です。
おかずも同じですね。
何かを作る際に多めに用意して、余った分を次のごはんのおかず用に冷凍しておきます。
まとめて作りやすいおかずの例はカレー。
汁物なので多めに作るのも簡単です。
タッパーやジップロックなんかをまとめて用意しておくと便利です。
作り変えができる料理
味が簡単に変えられるメニューというのは飽きずに何回か食べることができます。
その代表例はお鍋。
例えばですが
「水炊き→豆乳→醤油→味噌」
という具合に薄い味から濃い味へと変更していけば違和感なく味の変更が可能です。
でも、これはある程度料理ができる前提。
全然料理ができない人がこれを実行しようとすると大量に食材をダメにしてしまう可能性があるので、まずは料理が普通に出来るようにならなければなりませんね。
食材や調理道具はできるだけ手間が少なくなるものを選択する
簡単に料理を済ませるためには多少の工夫が必要です。
例えば以下のような感じです。
- カット野菜の利用
- 途中まで加工された食材の利用
- 手間を省く調理器具の利用
カット野菜は説明不要かと思います。
文字通りあらかじめカットされた野菜ですね。
途中まで加工された食品というのは水煮にされた大豆や根菜類がパックされた様な半加工食品ですね。
このようなものを利用すれば、その気になれば10分程度でカレーなんかも作ることができますね。
さらに調理の手間をはぶく調理器具に関しては一例としてはさみをおすすめします。
ただのはさみではありません。
料理専用のはさみです。
これを使えば切りながら鍋に食材を投入できたりするので、手抜き調理にはもってこいです。
食器を洗うのも面倒だというなら紙皿でもOK
ところで先ほどの調理器具もそうでしたが、食器を洗うのって結構面倒ですよね?
エコではありませんが、どうしても食器をため込んでしまうタイプの人は紙皿等の使い捨ての食器を使うのもありです。
紙皿や割りばしは100円ショップで簡単に手に入りますね。
ちょっとした小技ですが、普通のお皿にサランラップを巻いて使っているなんていう人もいます。
そうは言っても一人暮らしのご飯はやっぱりめんどくさい
そんなこと言っても「ご飯を作るするのはやっぱりめんどくさい」ということだってありますよね。
料理を全くしないつもりであれば、基本的には完成品をお店で購入することになります。
お店の多い地域に住んでいるのであればレパートリーも豊富で良いかもしれません。
しかし、そうでない地域に住んでいるのであれば他の手段も考えなくてはいけませんね。
完成品(出来合い)はどこで買う?
もしもこんな風に考えているのであれば完成品を購入するしかありません。
- 時間が無い
- 料理自体できない、したくない
購入するものといえばおよそこんな感じですね。
- 冷凍食品
- 缶詰・保存食
- お弁当・お惣菜
ありきたりですが上記のような物をスーパー・ドラッグストアなどで買いだめしておくしかありません。
しかし出来合いの商品は総じて塩分が高かったり、栄養の偏りがありますので注意が必要です。
または宅配サービス(デリバリー)なんかを利用しても良いでしょう。
おすすめはdデリバリー 。
恐らく知らない人はいないであろうdocomoが運営しているデリバリーサービスです。
先に登録しておけばいつでも住んでいる地域の飲食店から宅配を頼むことができます。
およその待ち時間が表示されるので注文するときの参考になります。
また、キャンペーンも多くやっていて、上手く活用することでよりお得に利用できます。
栄養面は偏りやすいので注意が必要だけど便利なのは魅力的!
一人暮らしで節約を考えるのであれば頻繁に利用しすぎるのは食費が掛かりすぎてしまうので注意が必要です。
さらにもう一つ。
出来る人は限られるかもしれませんが、飲食店との繋がりがある人は完成品をもらえたりします。
分かりやすく言うと飲食店でのアルバイト。
これであればアルバイト中に賄い(まかない)が出る可能性が高いですね。
さらに余ったものを貰えることもあります。
アルバイトをすることを検討している人は募集要項に「賄い付き」となっているところを選択すると良いでしょう。
注意点は飲食店は総じて労働するにあたり体の負担が大きい事。
アルバイトを頑張りすぎて本業に支障が出ないようする必要があります。
宅食を利用すればまとめて何食分かはストックできる
写真:食宅便公式サイトより
宅食、知っていますか?
宅食は出来合いのお惣菜やお弁当を定期購入する方法です。
放っておいても勝手に家に届けてくれるため、今では結構利用する人が多いのです。
このサービスが登場し始めたころは値段が高かったり、その割には味が微妙なんてこともあったようです。
しかし、今の宅食業界は違います。
参入する業者も増えたので価格や内容よくする動きが活発、さらには各社オリジナリティを出すために様々な方向性の食事を研究しています。
低カロリー弁当などを筆頭に栄養バランスも考慮しつつ、簡単に食事を済ませられる宅食は忙しくて食事を用意することが難しい人や面倒だというあなたにはぴったりのサービスです。
購入する際はどこも〇食分で××円といったセットになっていることが多いです。
また、1回のみの単独購入か定期購入(サブスクリプション)かを選べるようになっています。
この辺は自分の都合に合わせて購入すると良いでしょう。
\お弁当の定期購入を見てみる/
一人暮らしの冷蔵庫は大きめのサイズがおすすめ!
ところであなたは今どんな冷蔵庫を利用していますか?
一人暮らしの場合、それ程利用しないからと小さめの冷蔵庫を利用している人も多いですが、食事の手間を省く上では大きめの冷蔵庫を利用することをお勧めします。
家にお惣菜なんかを買っておいておくにしても、冷蔵庫が小さいと保存できる量が限られます。
それでは保存できる量が限られるので結局買い物回数が増えてしまい手間が減りません。
日常的に平日の食事は手が掛からないものを!
と、思うのであれば
- 大きめの冷蔵庫
- 電子レンジ
普段から手間が少ない食事を選択するのであれば電子レンジも必須アイテムです。
もし一人暮らしを始めて日が浅く、まだ冷蔵庫と電子レンジが無いのであれば早めに調達しておくことをお勧めします。
よくある家電一人暮らしセットと銘打って売られている家電セットの冷蔵庫だと、150L以下の小さい冷蔵庫がセット売りされています。
しかし常日頃から食事の手間を省くのであれば、食材を多めに保存をしておく必要があります。
おすすめは200L以上の冷蔵庫。
具体的には下のような冷蔵庫。
例に出したのはアイリスオーヤマ製の231Lもある冷蔵庫。
かなり大きめな冷蔵庫ではありますが、実際に使い始めると非常に便利です。
同じく電子レンジですが、こちらは余程料理にこだわる人でなければ高機能なものは必要ありません。
下記は参考。同じくアイリスオーヤマ製品です。
食事の手間は省く方法まとめ
食事の手間を省くための手段を紹介しました。
もう一度方法を確認してみます。
- 作り置き
- 外食
- 弁当など
- 買い置き
- 賄い飯
- 宅配
- 宅食
本来は自分で作り置きしておくのが、栄養面でも一番バランスを取りやすいのは間違いありません。
でも、一人暮らしする人が全員料理ができるとは限りませんし、まとめて作るのが楽かと言われればそこまで楽なわけでもありません。
ですから手間を省いて楽をするという点では作り置きはおすすめかと問われると微妙なところです。
あくまで出来る範囲で、という程度にしておかないと続きません。
ではどれがいいかと言われれば、おすすめするのは買い置きと宅食です。
どれもお金が掛かるのは間違いありませんが宅配は常時利用するには高すぎます。
外食も同様。
常に利用していたら費用がかさみますね。
コロナウィルスが流行している今利用し続けるのは気が引けるし、本当に疲れているときは外食すら面倒です。
ではスーパーのお弁当なんかはどうでしょう。
店舗が同じであればレパートリーは限られます。
そして作ってから時間が経過しているので味が落ちていることも少なくありません。
逆に缶詰やレトルトというのは店によっては非常に安価に手に入れることが可能です。
保存の効くものも多く、「どうしても」という時の最後の手段的ポジションで活躍してくれます。
買い置きにはもってこいです。
そして宅食。
程々の値段で結構良い食事ができます。
手間を省くにはとてもいいサービスです。
食事の手間を省ける宅配・宅食サービスはこれ!
食事の手間を省きつつ、おいしくバランスの取れた食事をするためにはどうしたらよいか。
一人暮らしでバランスの良い食事を取るというのは実は結構難しく、偏った食事になりがちです。
そういったあなたにおすすめなのが宅食です。
今回は2つの業者を紹介します。
価格面もそれほど無茶な金額ではありません。
全てがそうだとはいいませんがおよそ1食600円程度。
外食へいくよりは随分リーズナブルな金額です。
一人暮らしの強い味方!9,000人の管理栄養士・栄養士が作った【食宅便】
累計2,000万食突破!! 大人気の食事宅配サービス「食宅便」
まずは食宅便です。
運営は日清医療食品。
忙しくて外食が続くあなたに、時短はしたいけど不摂生はしたくないあなたに。
というコンセプトで作られた「おいしくてヘルシー、そして栄養バランスを考え抜かれた宅配弁当」が食宅便です。
冷凍だから必要のないときには食べなくても問題なし。
冷凍庫にストックしておけば、忙しくて買い物に行けなかったときや体調のすぐれないときも
ジャンクフードに頼ることなく、栄養バランスのよい食事を摂ることができます。
また、300食以上のバリエーションとうたっているだけあって非常に多くの選択肢があります。
一例ですが
- 中華セット
- 松茸セット
- ウナギセット
- 丼ものセット
このような感じで飽きさせない創意工夫を感じる事ができます。
写真は公式サイトからの引用です。
本格的は雰囲気、画像から伝わるでしょうか。
そして何より健康。
あれ?パーフェクトなんじゃない?
\お弁当の定期購入を見てみる/
より健康に気を付けたいあなたには【まごころケア食】
【まごころケア食】食べたい時に1食分を電子レンジでチンするだけの「まごころ定期便」
こちらは「まごころケア食」というサービス。
運営は株式会社シルバーライフ。
2007年創業の東京都世田谷区が拠点の会社です。
元々はお弁当事業を手がけ、FC化して事業を拡大してきた会社です。
こちらの宅食弁当も冷凍されていることは食卓便と変わりありませんが
- 糖質制限
- 塩分制限
- カロリー制限
などといった目的別のセットを用意していることが特徴です。
\健康的な食事ならこちら/
一人暮らしにはもってこいです。
ありがとうございました!