一人暮らしを始めてみたのは良いけど、うまくいない・寂しくて戻りたくなった。
こんな悩みを持ってはいませんか?
進学や就職に必要で一人暮らしを始めたとかでなければ実家に帰るという選択肢もあるかもしれませんが、全ての人がそうであるとは限りませんね。
続けないといけない何かしらの理由がある人は、それを解決して一人暮らしを継続しなくてはなりません。
こんにちは!管理人のくたです。
今回は続けなくてはいけない理由がある一人暮らしを止めたいとずっと悩んでる人が続けるために考えるべきことがテーマです。
一人暮らしを止めたくなる理由は大まかに4つです。
- 寂しい
- お金の管理
- 時間の管理
- 掃除や洗濯・食事のような身の回りのことがめんどくさい
どうでしょう。
大まかな理由としてはどれかに当てはまりませんでしょうか?
もし、この中のどれか1つでも当てはまるのであればこのまま読み進めてもらえればと思います。
一人暮らしが寂しくて耐えられない
寂しいという感情は一人暮らしを始めた当初、新鮮さが気持ちの前面に押し出されていて感じることは少ないかもしれません。
しかし、ある程度の日数が経過して一人暮らしに馴染んでくると新鮮さも薄らいできます。
いわゆるマンネリというやつですね。
そうなってくると今まで身の回りにあって当たり前だったものが懐かしくなったりするものです。
例えばですが一人暮らしではお母さんの面倒な小言もうるさい感じていた兄弟姉妹の声も聞こえません。
当たり前のことですが、それを認識してしまうと急に寂しくなってしまいます。
さらにこんなことも寂しいという気持ちも強調されます。
- 帰宅した時部屋が真っ暗
- 寝るときの静けさ
- 一人の時間の長さに気が付く
- 部屋の中に聞こえる音がTVだけ
- 誰かと会ったときの帰宅直後
一人暮らしで寂しさを感じたときにできる対策
ということで一人暮らしで寂しさを感じてしまったときにできる対策です。
- 家族や友人・知人に電話
- 趣味・勉強などに没頭
- 仕事に打ち込む
- 運動をする
- 動物と触れ合う
- 寝る
まず、寂しいと感じた時に家族や友人・知人に連絡を取るのは有効な手段です。
余程のことがない限り仲が良い相手であれば連絡を取って邪険にされるということはないはず。
正直に「ちょっと寂しい」と伝えて連絡を取ってみれば笑って世間話に付き合ってくれます。
とはいえあまり頻繁にすると相手にも迷惑が掛かるので連絡しすぎには注意ですね。
それに誰かと連絡を取るというのは根本的な解決にはなりません。
連絡を取っているときは寂しさは和らぎますが、その場限りです。
連絡が頻繁過ぎると迷惑が掛かるよ。
寂しいと感じている位だから、時間があまっているのではありませんか?
その時間に新しい趣味や勉強に時間を使ってみたらいかがでしょう。
もしくは仕事に精を出すのもいいですね。
正社員なら年収がアップするかもしれませんし、アルバイトでも時給分のお金が貰えます。
時間を何かに投じるのは寂しさも解消できるのであれば一石二鳥です。
どうしてもふれあいが必要であれば動物というのもありです。
一人暮らしで動物を飼うのは難しい契約上難しいことも多いはず。
その場合は猫カフェのような場所へ行ってみるのもありかもしれません。
あとは単純に寝るのも有効です。
寂しさを感じるときは疲労などで気持ちが落ち込んでることも少なくありません。
意外かもしれませんが、いつもより長めに睡眠をとるだけでも結構効果があります。
寂しさに関しての解決法は、ありきたりな回答かもしれません。
しかし、厳しいようですが基本的には自分の心の持ちようの問題なので、ある程度は自分で解決しなくてはいけません。
一人暮らしをしていて部屋で寂しさを感じたときの解決法は一人暮らしで寂しい。そんな時の上手な対処法!という記事で解説しています。
お金の管理ができず、生活がカツカツ
一人暮らしをし始めた頃というものは、何にどの程度お金が掛かるのかというのがよく分かりませんよね。
だから事前にピックアップしておいてあらかじめ固定費を確保してしまうことをオススメします。
一人暮らしを始めたばかりであればそれほど固定費の項目を書き出してみてください。
きっとこの程度になるのでは無いかと思います。
- 家賃
- 光熱費(電気・ガス・水道)
- 通信費(スマホ・ネット)
もしかしたらこれ以外にも保険のような固定で掛かる費用があるかもしれませんね。
その場合は足してください。
そして毎月変動するお金はこんな感じです。
- 食費
- 雑費
- 交際費
毎月どの程度使うか確定しているものではありませんので、月ごとに金額は違うはず。
でも、毎月使っている金額を考えてみてください。
一部の月を除けば、ある程度自分が使っている金額は見えてくるのではないでしょうか。
生活に掛かるお金、貯金、好きに使えるお金を振り分ける
先ほどまでで毎月使うお金はざっくり分かったはずですね。
これを今度は3つに分類してください。
- 生活費(固定費・変動費合算)
- 貯金
- 自由に使えるお金
今までお金を管理できなかったと言う人はこれを実際に分割してください。
分割の方法は何でも良いです。
財布で分けても、口座で分けても構いません。
- 生活費(家賃や光熱費の引き落としは即入金・それ以外を財布1)
- 貯金(貯金用講座へ即入金)
- 自由に使えるお金(財布2)
面倒かもしれませんが、今まで管理できなかったのであればこれくらいの対策は必要です。
時間の管理ができず、仕事や学校に支障が出る
朝起きるのが苦手な人って少なくないですよね。
低血圧だったりつい夜更かしをしてしまったりと理由はあるかもしれません。
でも、一人暮らしをする以上は何らかの対策をして決まった時間には起きるしかないんです。
対策の1つとしてちょっと変わった目覚まし時計を提案します。
この目覚まし時計は音が出るだけではありません。
音だけでなく強い振動で起こしてくれる時計です。
この振動が出る時計に限りませんが、音だけでダメなのであればちょっと変わった物をつかってみるのもいいかもしれません。
それ以前に、趣味に没頭しすぎるといった理由で睡眠不足だったりする場合はそこを改善する方が先ですね。
やっぱりまとまった時間眠るのは大事です。
掃除や洗濯・食事のような身の回りのことがめんどくさい
仕事などで毎日時間に追われるような生活をしていると、身の回りのことが色々とおろそかになるものです。
身の回りのことができていないと感じるのであれば生活を見直し、少しだけでも時間を作るようにしたいところ。
例えば全然掃除をする時間が無いと思っていても、ほんの1日5分だけでも清掃・片付けをしていれば結構部屋は片付いていたりします。
それでも片づけや清掃ができないのであればお金で解決するという考え方もあります。
片付けや清掃・食事の時間を省くために業者を利用しよう
どうしても片付けや清掃・食事の準備の時間が無いという人は、いっそのこと業者に依頼してお金で解決することをおすすめします。
すでに部屋に不要品やゴミが溜まっているとのであれば、まずはそれを片付けなければなりません。
不用品回収の専門業者のエコノバというサイトであれば、ゴミ回収の業者を調べたり無料見積を依頼する事が可能です。
部屋の掃除をサボりがちで浴室やキッチンなどを汚れたままにしてしまっていると言うのであればハウスクリーニングの業者に依頼してしまいましょう。
ハウスクリーニングの専門業者、ユアマイスターであれば素人では落としきれない汚れまでキレイに落としてくれることでしょう。
食事を用意するのが大変であれば宅食やデリバリーを上手く利用するとよいでしょう。
特に宅食は栄養バランスまで考えられた食事を定期的に配送してくれるのでオススメです。
宅食やデリバリーについては一人暮らしでご飯がめんどくさい!サクッと済ませる7つの方法で紹介しています。
まとめ:一人暮らしが無理だと感じた時には
まとめになります。
一人暮らしを無理だと感じる理由は大きく分けて以下の内容です。
- 寂しい
- お金の管理
- 時間の管理
- 家事などの身の回りの世話を自分で出来ない
原因がどれであったとしても一人暮らしをしないといけない理由がある人は、問題を解決して生活を続けなくてはいけません。
寂しいというのが理由であればそれを解消するために身近な人に連絡を取ってみるのも良いですが、根本的には自分で解消する術を持たないといけません。
趣味や仕事などで発散するのが良い方法だと思いますが、部屋の中で何かをしたいと考えるのであれば一人暮らしで寂しい。そんな時の上手な対処法!でまとめていますのでこちらを読んでみてください。
お金の管理が問題だというのであれば、まずは固定費や使うと想定されるお金は別に取っておき、自由に使えるお金とは分けてしまいましょう。
時間の管理であればきちんと時間が管理できる道具を用意する必要があります。
強力な目覚まし機能を備えた時計や、スマホのアラーム機能、思いつく限りの物を検討してみましょう。
身の回りの世話に関する事なら、最悪お金で解決可能です。
片付けができないなら不要品を処分してくれる業者。
掃除ならハウスクリーニング業者と言った具合です。
食事の問題なら一人暮らしでご飯がめんどくさい!サクッと済ませる7つの方法で解説しています。
ここができずに挫折するくらいならお金を使ってでも解決できた方が良いと思いませんか?
今回は以上です。
ありがとうございました!