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【今、部屋探しをしている人へ】不動産屋さんは実はどこでもいい理由

引っ越しのシーズンになってきました。

2月~3月当たりは業界的にはいわゆる繁忙期となっているので、どこも集客には力を入れて営業しています。
不動産業界は水曜日が定休日であるところが多いですが、かき入れ時であるこの時期は休日返上で働いていたり、(恐らく)高い宣伝広告費をかけてテレビでしきりにCMを流しています。

 

くた
ネットで探せるエイブル~♫とか
スモスモスモ、スモスモスーモ♫(suumo)とかね!

 

一番お客さんの多い時期ですから、当たり前と言えば当たり前のなのでしょうけど、傍から見ていて「大変だなぁ」とは思います。

 

さて、皆様は部屋探しをする際にはどうするでしょう。
ある程度のところまで希望に合った物件を見繕ってから不動産屋さんへ行きますよね。

今のご時世、スマホで調べれば希望の地域や駅等の相場も簡単に分かりるため、何度も不動産屋さんへ足を運ぶというのも少なくなりました。
あなたが実際に部屋探しをする際もいきなり不動産屋へ行くということは無いはず。

 

およそ下記のような流れになるかと思います。

・ネット(suumoやHOME’Sなどの不動産系のポータルサイト)で部屋を見る
・部屋を掲載していた賃貸不動産業者へ問い合わせる
・訪問日程を相談して店舗へ行く
・実際に部屋を案内して貰う
・ついでに類似の部屋をいくつか案内してもらう

およそ上記のような動きをしたあと、気に入った物件を契約する感じですよね。

 

しかし、必ずしも訪問した不動産業者で良い部屋探しが出来るとは限りません。
そうなった場合はどうすればよいか。

 

結論から言えばお願いする業者を変更する。
これだけの話だったりします。
仮に物件自体が気に入っていても問題ありません。
ほとんどの物件は他社でも対応可能です。

 

こんにちは、管理人のくたです。
今回は部屋探しに関する賃貸不動産業者についてです。

 

この記事を読むと

・部屋探しの仕方がわかります
・お願いする賃貸不動産業者について分かります

・案内をお願いした仲介業者と合わなかったらどうすれば良いかが分かります

 

 

目的の物件が見つかった場合にどこの不動産屋さんへ行くか

契約している様子

suumoのような賃貸不動産の情報サイトで希望に合った物件を見つけた場合、どこの不動産屋さんへ行くか。
十中八九サイトに部屋を掲載している不動産屋さんへ行きますよね。

ある意味当然です。
その手のサイトは掲載している不動産屋さんへの訪問を目的として各社がお金を掛けて掲載しているのですから、そう誘導されるようにサイトが作られています。

くた
不動産屋さんとしては予約をしてくれなくては意味ないからね。

 

予約をした店舗に来店をしたら目的の物件を案内して貰いつつ、類似の物件を紹介・案内をしてもらうのが現在のスタンダードといえるでしょう。

 

一昔前までとは違う部屋探し

以前は店舗に行ってから初めて物件を紹介してもらうというのが普通でした。

一昔前であれば

 

苦笑い
どこかいい物件はありませんか?

というやりとりから話が始まるのが普通でしたが、現在はお客さんとなる側が事前に下調べをすることができます。

suumo等のポータルサイトで各社が物件掲載をしているので、わざわざ不動産屋さんに足を運ばなくとも物件情報を閲覧することが出来てしまいます。

 

くた
あらかじめ自分に合った物件を絞ることができるね!


そのため不動産屋さんに来たお客さんは大体が「この物件を紹介して下さい。」というところがスタートであることが一般的になりました。

 

 

担当営業と話が合わない場合の対処法

物件を見て回る際には、必ず応対してくれる営業担当がついてくれます。

物件の条件等を相談するときは、当然ついてくれた担当の方に話をすることになりますが、どうにも話が合わなかったり、こちらの希望をあまり理解してくれなかったりする場合があります。
そうは言っても同じ店舗で担当を変えてくれとも言いづらいもので、はっきりと「違う人に変えて!」と言える方は少数ではないでしょうか。

 

そんな時は良い方法があります。

その担当がいる店舗でお世話になるのをすっぱりやめてしまえばいいだけです。
理由は物件は別の不動産屋でも紹介可能である場合が多いからです。

※案内をして貰っていた不動産屋さんに行かなくなると、もちろんその業者さんからはまた来て下さいと連絡が入るようになりますが、他で決めてしまった等の理由で断るようにしましょう。しっかり断らないと相手からしても可能性のある顧客として連絡を取らざるを得ません。
中途半端な態度はお互いのためにもやめておきましょう。

 

また、特に断りを入れることなくフェードアウトする方、散々物件案内をさせる、物件の申込書(契約書ではない)を書いた状態で音信普通になってしまうような人も少数ですがいるようです。
法的には特に問題の行動ではありますがが、あくまで法的に問題がないだけです。
モラル的には非常に疑問がある行動です。

 

実は不動産屋さんが扱える物件は実は差がない

物件の所有者が不動産業者に募集を依頼する場合、「専属専任媒介」「専任媒介」「一般媒介」と募集方法にいくつかの種類があるのですが、それは所有者が不動産業者に依頼をする形態が違うだけで、借主にはあまり関係がありません。

不動産業者が物件を公開する場合、レインズと呼ばれる不動産流通機構が運営している情報サイトに登録をしなくてはなりません。

※不動産流通機構とは国土交通大臣から指定を受けた組織です。

 

そのシステムによって、事前に登録をした不動産業者であれば共通の物件情報を閲覧することが可能なため、持っている情報にはほとんど差がありません。

 

部屋探しは営業担当との相性と金額で考えれば問題ない

各不動産業者の持っている情報に差がないのであれば、どこで決めても同じかというとそうではありません。
物件自体は同じでも初期費用契約前後の対応が違ったりします。
その他にも付帯サービスが違う可能性が大いにあるのでよく契約内容を確認するようにしましょう。

残念ながら契約後の対応があまり良くない不動産業者もありますので、ある程度不動産業者自体の評判も確認しておくと良いかもしれません。

 

会社の評判が良くとも当たった担当が悪ければどうしようもありませんが、そのときは不運だったと諦めて気持ちを切り替えましょう。
そうなったら物件情報を持ってそのまま別の不動産屋へ行き、そちらで契約をしてしまっても全く問題になりません。

 

くた
もちろん最初の業者さんは断ろうね!

 

※申し込みを入れた状態で違う不動産屋さんから申し込みを入れると、大家さんの元には異なる不動産業者から同じ内容の申込書が届くこととなります。
事前に理由を説明しておかないと印象的には悪いものとなりますので、そこはしっかり行いましょう。

 

今回は以上です。

 

 

 

くた
一人暮らしについてのまとめ記事もあるよ。
良かったら見てみてね!
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