このサイトのリンクは広告を含んでいます

【ずぼらな人こそ買っとけ】一人暮らしでバスマットがいらないという事はない

絶対とは言いませんが一人暮らしって部屋は決して大きくありません。
6畳間+バストイレに廊下(ろうか)に小さいキッチンがあるだけ。

こんな部屋が大多数です。

 

くた
いわゆるワンルームってやつだね!

 

余計な物が増えると片付けていたとしても雑多な感じがして部屋が散らかって見えるもの。

 

 

 

部屋が狭いから余計なものは置きたくない

 

別にバスマット、いらないくない?

 

くた
そんなことないよ。
大きな物でもないのでバスマットは置くことをオススメするよ!

 

 

こんにちは!管理人のくたです。
今回は一人暮らしにおけるバスマットについて。

 

一人暮らしだと余計なグッズを置きたくないかもしれません。
でも、バスマットは絶対に用意しておきたいアイテムです。

バスマットを置いておかないと足の裏が湿ったままになります。
それに関してのデメリットを今回お伝えします。

 

 

結論:バスマットはいる。不要なんてことはない

まず結論です。
バスマットは絶対に置いておくべきです。

 

 

濡れたままの足で歩き回ってませんか?
濡れたままだとホコリや雑菌を足の裏につけて歩き回っていることになるんですよね。

 

くた
単純に不衛生。

 

衛生的にもそうですが、建物的にもよくありません。
具体的には以下の通り。

  • 床が濡れる
  • 周囲の壁なども水・湿気を吸収する
  • カビる

 

借りている部屋だから関係ないと思っていませんか?
確かに借りている部屋なのであなた自身にダメージはありませんが、間接的に問題があります。

 

例えば床や壁が濡れるとカビが生える可能性があります。そして
カビが生えてしまうと単純にカビ臭くなります。

それにカビ臭いだけではありません。
周囲にカビの胞子をまき散らす可能性もあるので健康的にも問題があります。

また、いざ退去となったときに周囲がカビていることで、使い方が悪いと余計な修繕費を要求される可能性も高くなります。

 

くた
カビることで良いことなんてない!

 

バスマットを置かずとも、お風呂から出るときにきっちり体、特に足の裏を拭いているというなら問題はありません。

しかし皆が皆そうではないはず。
体に拭き残しがあったり、足の裏は拭いていないと言う人、結構いませんか?

そんな人は周囲に水が飛び散っている可能性大です。

 

これらがバスマット一つで回避できるならコストパフォーマンス的にも良いと思いませんか?

 

 

 

バスマットを買うなら珪藻土がオススメ

ではバスマットなら何でも良いか、と言われればそんなことはありません。

 

布製の普通のバスマットはあまり衛生的とは言えず、一度使えば乾くまでに時間が掛かります。

そのままだとバスマット自体がカビてくることも少なくありません。

 

使った後干しておけば違いますが、それはそれで面倒臭い。
そして雑菌が溜まることには違いありません。

 

そのため私は珪藻土のバスマットをオススメします。

 

くた
もちろん我が家もバスマットは珪藻土!
ずっと使ってるよ!

 

珪藻土のバスマットは普通のバスマットと違い見た目は堅い板です。
(これがマットかと言えば微妙なところです)

 

見た目のことは置いておいて、普通のバスマットとは違う特徴がいくつもあります。

  • 布のマットとは違い板状
  • 珪藻土が多くの水を吸収してくれる
  • 周囲に湿気が移りづらい
  • 足の裏がすぐ乾く

 

そもそも珪藻土とは自然界にある「藻類の化石」の堆積物で多孔質の物質です。
多孔質とは簡単にいうと目に見えない穴がたくさん空いているということ。

その小さな穴に水分や湿気を取り込んでくれます。
その特徴を利用して建築分野では建材としても利用される優秀は素材です。

 

くた
周囲が乾燥しているときに湿気を放出し、逆に湿度が高いときには吸収してくれる。
周囲の湿度に合わせて湿気の吸湿・放散を繰り返してるよ!

 

 

とはいえ珪藻土バスマットもデメリットが無いわけではありません。
私が感じたデメリットは以下の通り。

  • 固いのでぶつけると欠ける
  • 冬は多少冷たい
  • 使い続けると吸水能力が下がる

 

珪藻土バスマットは固い板状なので衝撃を与えると欠けたり割れたりする可能性があります。
そして冬場は冷たさを感じやすいのでそれが嫌だと言う人もいるかもしれませんね。

また、使用し続けると表面の目に見えない穴に汚れが溜まりますので吸水能力が落ちます。

 

とはいえバスマットなので普段は置きっぱなし。
どこかに強くぶつける可能性は低いでしょう。

そして冬場の床が冷たいのはフローリングやクッションフロアでも同じですね。

 

吸水能力が落ちることについては、気がついたときに軽く紙ヤスリなどでこすってあげることで解決できます。

 

くた
使ったら日常的に洗わないといけない布製のバスマットの方が面倒だね。

 

実際に使ってみてメリットを上回るほどのデメリットは感じませんでした。

 

 

 

珪藻土マットでも色々あったよ

以前【回収騒動】ニトリのバスマットを使っていたので代用品を探してみたと言う記事を書きました。

とある騒動により、国産品のバスマットを探しましたという記事です。

 

個人の感想になってしまいますが、同じ珪藻土製品でも以前使っていた製品よりも足の裏の乾燥具合(水の吸収具合)が良くなった気がします。

 

ちなみに自分で買った商品はフジワラ化学の足乾バスマットです。

 

 

くた
国産・アスベスト含有無し表記・安価ということが決め手で購入したよ!

 

安い物なら2,000円程度から高い物だと10,000円近くまで、ピンからキリまでありました

しかし先ほどのニトリの件で、国産の珪藻土バスマットを探していました。
もちろん値段もできれば高くない方が良し。
ということで紹介したフジワラ科学のバスマットを購入しました。

実際に購入してしばらく使っていますがオススメです。

 

 

 

まとめ:一人暮らしでバスマットがいらないという事はない

結論です。
一人暮らしでもバスマット、特に珪藻土のバスマットは必要です。

 

理由は以下の通り。

  • 周囲の床に水をまき散らさない
  • 衛生的
  • 歩くときにホコリや雑菌を運ばない

 

バスマットが無い状態のままだと、濡れた足で歩き回ることで汚れやホコリなどを足の裏で運んでしまいます。

また、バスマットを使わないことで、床や壁に水や湿気が吸収されてしまうことで建物にもよくありません。

 

かといって布製のバスマットでは手入れをしないと雑菌が繁殖しやすくなる上に、使う度に手入れをする必要があるので手間が掛かります。

衛生面と手間の少なさを両立するには珪藻土のバスマットのが非常にオススメです。

 

 

 

 

今回は以上です。
ありがとうございました!