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「見た目で判断するな」は無理。中身を見て貰うためにも見た目を良くしよう

  • 2019年6月30日
  • 2020年8月15日
  • 雑記
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見た目で判断するな!

一時期よく言われていたような気がする言葉ですが、あなたはどうでしょう。
見た目で判断することは「悪い」と感じるでしょうか。
実際には当たり前の事として相手を見た目で判断しています。

仮に初対面の人と面と向かって話す場合、何を持ってその人を判断するでしょうか。

 

そうです、見た目ですよね。
当然です。それ以外に判断材料がないのですから。

基本的に人は見た目で判断します

そして、その判断は大概の場合それほど間違ってはいません。
だからこそ人は見た目で判断するのです。

 

こんにちは、管理人のくたです。
今回は見た目について。意識するだけでもそれなりに変わります。

 

見た目で判断するなと言っている人はどんな人か

TVなんかでこの「見た目で判断するな」と言う言葉を使っている人は、大抵見た目が奇抜な人です。
そして、私が見た記憶のある番組内では、見た目は奇抜であってもこんな努力をしていて

「内面はこんなに素晴らしい!」

と持ち上げる構成になっていることが多いと感じました。

でも、この自称内面が素晴らしい人たち。
本当に内面が素晴らしいのでしょうか。

 

ある程度の年齢になり社会に出ると、格好や立ち振る舞いを整えることがそれなりに大変な事が理解できることでしょう。

世の中にはTPOドレスコードといった言葉があり、その場に相応しいとされる格好や振る舞いを求められる場が確実に存在します。
そして、多くの人がそれに対応するためにお金や時間を割いていたり、見た目を整えるための努力をしています。

 

先ほどの自称内面が良く外面だけで判断して欲しくない人たちに、そのような場に出てこられるように格好・振る舞いを整えることが果たして出来るでしょうか。

恐らく答えはノーです。

くた
できない可能性の方が高いよね。

 

もちろん全ての人が無理だというつもりは毛頭ありませんが、そのような人の大半がその場に相応しい対応が恐らく出来ないでしょう。

そのままの格好で「これが私!」「これが俺だ!」と言わんばかりの態度で臨む方もいるのではないでしょうか。

でも、世間ではそれを認めてはくれません
場にあった見た目・振る舞いが出来ない人のことを、「必要な努力が出来ない人」と世間は判断するということです。

 

れが違うというのであれば、もっと人の見た目を気にする人が少ない世の中になっているだろうし、そもそも「見た目で判断するな」という話題自体が出ることはないでしょう。

 

 

見た目に気を使うのは自分のためだけではありません。

見た目を気にするというのは、何も自分のためだけではありません。

自分の身の回りの人のためにもなります。

家族や恋人が着古したヨレヨレの服を常に来ていたらどうでしょう。
ちょっと恥ずかしいかもしれませんね。

仕事仲間がクタクタのスーツであったならば?
得意先や客先には一緒に連れていきたくないと感じるかもしれません。

 

服装だけではありませんね。
加齢と共に体のシルエットが変わってしまったなんてのもありますね。
自覚は無くとも数字は残酷なもので、体重計に乗ってしまえば一発です。

 

くた
おなか周りに哀愁が漂います。

 

これがもし自分の事だとしたらどうでしょう。
普段一緒に行動している相手に、上記のようなことを思われていても何ら不思議なことではありません。

自分の身だしなみを整える事は、身近な家族や友人、その他普段一緒に行動している人のためにもなるのです。

 

 

見た目を良くするのに過度にお金を掛ける必要性はない

服装等の見た目を良くするためには、それなりのお金はかかるかもしれません。
ただし、あくまでそれなりです。

無駄に高級ブランドのような高価格帯に手を出す必要性はありません。
必要なのはあくまで小綺麗であることや適正なサイズを選択することだったり、年齢相応の格好であること。

くた
高ければいいってものでもないよ!

 

それこそファストファッションと呼ばれている安価な価格帯のブランドでも十分対応可能です。自分のチョイスに自信が無ければ店員さんに聞いてしまうのも手です。

目的は小綺麗にして場に合った格好をすることなので、値段は関係ありません。

 

体型にしたってそうです。
別にフィットネスのような所へ絶対に通わなくてはならないわけでもありません。

ちょっと食事の炭水化物(米やパンなど)の割合を減らしたり、少しばかり普段の歩く歩数が増えるように意識するだけでも違います。

急激に痩せることはありませんが、少なくとも過度の食事をしているよりは体重は増えないし、長期的に考えれば徐々にでも体重は減っていきます。
体重が減ってくると、実際に身が軽くなることを実感できます。

そういう意味でも体重を適正にすることはオススメです。

くた
ベルトの穴一つ分でも減ると心なしか身軽になった気がするよ!

上記の事を意識してある程度の時間をかけても体重が減らないとすれば、食生活自体に大きな誤りがあるかもしれません。

 

見た目に気を配るということは

見た目に気を配るということは、ただオシャレを楽しむということではありません。

場に合った格好・振る舞いをすることや、身の回りの人に恥をかかせないことでもあるのです。
余談ですが、見た目によって将来年収に差が出るという話もあるくらいです。
(真偽の程は定かではありませんが。)

家族や恋人・奥さん・仕事仲間などの周囲の人、なにより自分のためにも少しばかり身だしなみに気を配るのも良いかもしれませんね。