この記事は2019年12月31の記事の再編です。
クリスマスも終わり、まさに年の瀬ですね。
今年はもうやり残したことはありませんか?
すでに仕事納めで休みに入ったという人もそうでない人も、これから大掃除や新年の準備などで年末最後は少しばかり慌ただしいかもしれません。
そこさえ済ませてしまえば、あとは家のコタツでダラダラして「紅白」かダウンタウンの「ガキの使い」なんかを見る感じになることも多いですよね。
そして、年が明けたら
という年始のご挨拶をして初詣という流れでしょうか。
それはそれでいいですよね、なんとも正月らしくて。
でも、もう一個年末最後に「年末詣」というイベントを追加してみませんか?
こんにちは、くたです。
2020年もまもなく最後となります。
今回の記事は年末詣という年末最後のイベントについての話です。
年末詣(ねんまつもうで)って何?
年末詣(ねんまつもうで)
正式には師走詣(しわすもうで)やお礼参りと呼ばれていて、本来年明けに行く初詣を年末の間に行ってしまうことをそう呼ぶそうです。
というわけで、実際に行ってきた感想も含めておすすめの理由を解説します。
どうやら年末詣は初詣よりも縁起がいい
年末詣でについて調べてみると、初詣よりも縁起が良いということ。
理由は以下の通り。
- 神社内が清掃されたばかりで清らかである
- 参拝客が少ないため気に満ちている
- 神様のパワーが強い
- 神様の機嫌が良い
年末の清掃が済んだばかりの時は、気に満ち溢れていて神様もやる気十分という準備万端の状態だそう。
そして、初詣には多くの人が集まり多くの「願いや念・思い」というものがそこに集中しています。
そのような意味でも年末詣の方が神社が清い状態にあるという考え方のようです。
でも人が少なくてキレイにしたばかりの神社っていうのが単純にいい感じ!
ゲン担ぎをする人や縁起というものを気にする人には非常にいい感じです。
仮にプラシーボ効果だったとしても本当に効果がありそう。
年末詣っていつ行けばいいの?
年末詣というくらいだから年末に行けばいいわけですが、具体的にはいつ頃を指しているのでしょう。
調べたところによると12月22日頃~12月31日までの期間に参拝することを年末詣としているようです。
おすすめは年末ギリギリ。
清掃も済んでいるし人も少ない。
そして早いところであればすでにお店なんかも準備ができているかもしれません。
ちなみに以前某所で行った年末詣はこんな感じ。
本当にがらがらです。
このときはまだお店の準備はできていませんでした。
少し残念。
お正月の三が日の間にいくとこのカラーコーンの分だけ行列ができています。
一度体験すればわかりますが、参拝できるまでに1時間以上かかる場合も。
特に今年はコロナウィルスの影響はありますよね。
できる限り人混みは避けたいところです。
そちらの意味でも年始に行くよりも空いている年末に行くのがおすすめです。
さて、本年も残すところあと少し。
新年に向けてのゲン担ぎに年末詣はいかがでしょう?