自分の家、マイホームの建築。
人生においての夢の一つであり、一大イベントです。
完成後のことを考えると色々と夢が広がります。
だからこそ可能な限り理想に近づけるためにアレコレ考えたり、建築中も見に行ったりするものですよね。
当然、いざ建物の建築が始まると工程ごとに見に行きたくなるものです。
でも、むやみやたらに現場に行けばいいというものではありません。
現場を見に行くときの鉄則は
監督や職人さんに負担を掛けないこと・嫌われないことです。
こんにちは、管理人のくたです。
今回は新築住宅の建築現場についてです。
この記事を読むと
建築現場で職人さんに気持ち良く作業をしてくれる方法がわかります。
職人さんに好感を持たれる施主になろう!
わざわざ嫌われたいという人はいないと思いますが・・・
職人さんも人間です。
好感の持てる施主に対しては相応の対応をしてくれるもの。
よろしくお願いいたします!
こんな挨拶一つでも、職人さんの見る目が変わったりします。
よし、よりいい建物を造るぞ!
もちろん職人さんはプロですから、差し入れなどに関係なく必要な仕事はしてくれます。
でも、好感を持てるお客さんにはより良い物を提供しようと思ってくれるものです。
次は建築現場を見に行くときの話。
基本は「邪魔にならないように」です。
建築現場を見に行くときには?
絶対にというわけではありませんが、なるべく見に行くタイミングを伝えてあげた方が親切です。
なぜなら作業内容によっては素人が近づくには危険が伴う作業があったりするからです。
危険が伴う作業の際に素人が近くにいると邪魔になってしまいます。
決まりではないけど差し入れをしておく方がいい理由(わけ)
お茶等の差し入れは昔からの慣習です。
特に休憩を取るであろう10時と15時のタイミングが喜ばれます。
もちろん別の時間帯で渡しても良いのですが、休憩の時間にタイミングよく冷たい(暖かい)お茶が振舞われたら嬉しいものです。
ちょっとしたことかもしれませんが、こういう所で職人さんもいいお客さんだからより良い仕事をしようと思ってくれたりします。
作業内容によってはすぐ手が離せなかったりするので、場合によっては邪魔になるんだよね。
昔からの慣習ですが、今は出す必要はありませんと言ってくれる業者もあります。
それでも気持ちの問題ですから、出してくれる方が喜ばれる方が多いのです。
建築中に見に行く頻度は?
普通に見学している分には何度見に行ったとしても特に問題はありません。
作業に支障があるような見学の仕方でなければそれは施主の自由です。
しかし、業者や職人さんが信用できないといった理由だったり、いかにも自分が客であると横柄な感じになってしまってはいけません。
職人さんも人間です。
そんな中作業をしていてもやり辛いのでいい仕事はできません。
中には半分冗談で
なんていう人がいたりしますが、言われてる側からすれば普通に鬱陶しいだけ。
冗談でも止めておくほうが無難です。
現場で作業内容の質問するのは問題なし
作業中に職人さんに質問するのはどうか。
結論だけ言えば邪魔にならなければ全く問題ありません。
もちろん、さきほど話をしていたような「危険を伴う作業」の際に話しかけるのいけません。
ただし、やってはいけないことがあります。
それは質問ではなく、その場で作業している職人さんに直接何かを「要望をすること」です。
その場に来ている人は結構な確率で誰かの指示のもと作業をしている「職人さん」です。
現場を取り仕切る監督さんではありません。
何か要望があるのであれば、自分が依頼をした「業者の監督」や「工務店の担当者」に直接言うようにしましょう。
まとめ:新築時の建築現場を見に行くときはこうしよう!
ではまとめてみます。
建築現場を見学するときは・・・
- できれば事前連絡をする
- 危険が伴う作業時は遠慮する
- 職人さんに嫌われないように
- 差し入れはタイミングよく!
- (邪魔にならなければ)質問しても問題なし
- 要望は現場ではしない。直接担当者伝える
上記のようなことに気を使うことで、職人さんたちは気持ち良く作業を進めてもらいましょう。
きっと良い家に仕上げてくれます。
職人さんが「気持ちよく作業できる」ことで家の仕上がりもよくなる。
いわゆるwin-winの関係ですね。
今回は以上になります。
ありがとうございました!