自分の身の回りの世話にお金の管理、その他にも色々自分でやらないといけない一人暮らし。
当たり前のことですが自分で全てやらないといけませんよね。
全てを自分でやらないといけないので大変なんですが、それを邪魔をする大敵がいます。
自分以外には誰もにいないはず部屋。
だけど気配を消してそこに潜み、食べ残された物や排水溝などの汚れがあると喜ぶ存在。
恐ろしいですね。
そうです、その敵の名はゴキブリ。(通称:G)
一人暮らしを邪魔する黒いやつ、人類の大敵(大げさ)です。
ゴキブリって苦手な人も多いですよね。
当然の様に私も苦手だったりするのですが、あなたはいかがでしょうか。
やっぱり苦手ですよね?
極力見たくないですよね?
こんにちは!管理人のくたです。
今回は一人暮らしのゴキブリ対策についてです。
ゴキブリという生き物は見た目のフォルムも相まって男性でも嫌なものです。
だからもしあなたが女性なら尚のこと嫌なはず。
そんなゴキブリに遭遇してしまう確率を可能な限り下げる方法を紹介します。
とはいえ、可能性を減らす方法なので絶対ではありません。
だから万が一発見してしまった場合の対策もお伝えします。
しっかり、対策をしていればそれ程遭遇することはないよ!
こんな方はこの記事をお読みください!
- これから引越しをするけどゴキブリに極力遭遇したくない
- 今までずっとゴキブリに悩んできた
- ゴキブリが発生しないようにするにはどうするか知っておきたい
では、いってみましょう!
ゴキブリが少ない物件を探すときのポイント
自分の部屋の中でどれだけ対策しても、周囲にゴキブリが集まりやすい環境ではどれだけ対策しても遭遇する可能性が高くなってしまいます。
- 新築
- マンションの高層階(絶対ではない)
- 共用部の管理・手入れがしっかりされている
- 近隣に飲食店が無い
- 隣接した部屋のベランダ
説明不要ですね。新しい物件には建物内に巣くっている可能性は低いです。
絶対とは言いませんが階層が上の方がゴキブリを筆頭に虫全般が寄り付きづらくなります。
管理(特に清掃)が甘いとゴミ・ホコリなどが溜まっていたりして、それがゴキブリを集めてしまう原因の一つになりかねません。
飲食店は一般の家庭とは比べ物にならないほど食材を扱う量が多く、そして調理している時間も長いです。
そうなれば必然的に周囲の物件にも発生しやすいというわけです。
ベランダにゴミや荷物を多く置いている人が隣接している部屋に住んでいる場合、そこにゴキブリが集まってしまいます。
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部屋の中でできる予防やゴキブリ対策は?
先ほどまで解説していたようなゴキブリが発生しづらい物件を選択したとしても、自分自身が発生させやすい行動をしていては意味がありません。
次の話は自分がしなくてはならないゴキブリ発生に関する予防について。
遭遇しないためには普段からゴキブリを呼び寄せない工夫をしておくことが大事なんです。
そんなわけで具体的な予防策を紹介していきます。
ゴミの臭気対策おススメNo,1は臭いが漏れずらいゴミ箱
個人的には一番おすすめなのがこれです。
生ゴミの臭気をシャットアウトするゴミ箱です。
であれば、生ゴミの臭気が外に漏れなければ良いわけです。
センサーでフタが動くのも面白い!(最初だけですが。)
特に夏場は結構つらい臭いがします。
ベランダなどの外部にごみを置かない
隙間などに入り込み、そこを巣にされてしまいます。
だからベランダに極力ゴミを置かないようにしなくてはいけません。
置く場合は濡れないようにしたり、短期間のみベランダに置くなどの工夫が必要です。
排水溝などの水回りの清掃を怠らない
ゴキブリは人の髪の毛や食べかす、水垢やホコリなども食べることが可能です。
そしてある程度の水があれば生存可能。
つまり人の生活する場、それもキッチンやユニットバスの排水溝がゴキブリにとっては最高の餌場になります。
排水溝を含む水まわりの清掃を怠るというのは彼らに食事を提供しているのと変わりません。
ゴキブリの発生を抑制したいのであれば、排水溝はよく掃除するようにしましょう。
もし、時間がなかったり掃除自体が苦手というのであればハウスクリーニングの専門業者を使っても良いでしょう。
ハウスクリーニングは部屋全体だけでなく、スポットでユニットバスのみなどといった部分的にでも依頼することが可能です。
掃除が苦手という方も少なくないので、定期的に依頼する人も少なくありません。
ユニットバスに関しては他の水回りと比較すると濡れている時間が長くなります。
そのため、意識して乾燥するように心がけると良いでしょう。
具体的には以下の2点がおススメです。
- 浴室の換気扇を長めに利用する
- サーキュレーターを利用する
浴室乾燥機があればそれを利用しても良いですが、その分電気代が掛かります。
電気代まで考慮すると、換気扇とサーキュレーターの併用の方が経済的です。
サーキュレーターはそれ自体も値段が高くないのもいいですね。
虫が嫌がる匂い(アロマ)を利用するのは有効か?
ゴキブリは生ゴミが発する臭気を好みます。
逆にミントのような爽やかな香りを避ける傾向にあり、抑止には良いとされています。
これで絶対的にゴキブリを寄せ付けないわけではありませんが、人にとっては爽快感や気持ちを落ち着ける効果もあるので取り入れても良いかもしれません。
ミント以外にも薄荷・タイム・ローズマリーなどもゴキブリに効果を発揮します。
しかし、効果を疑問視する声もあるので対策としては微妙なところ。
他の対策に一緒に補助的に使うのがよさそうです。
虫の侵入経路を減らす
虫のような小さな生き物からすれば、人の家なんて言うものは隙間だらけです。
だから完全に侵入を妨害するというのは実際のところ不可能です。
ゴキブリが侵入してくる経路はある程度は決まっていますので、可能性を減らすという意味で侵入する可能性がある場所を減らすべきです。
-
換気口
-
エアコンのドレーン(排水されるホース)
-
換気扇
-
人が出入りする際に一緒に入る
-
窓の開け閉め
これらを完全に塞ぐことは不可能ですが、人の出入りに関係の無い隙間を減らす努力はした方が良いでしょう。
普段からゴキブリやその他の虫が家に入ってきて困っているという人は、プロに相談してみると良いでしょう。
これについても相談できる生活の困りごと全般に対応できる専門業者がいます。
生活110番では衛生害虫とカテゴリしてるよ!
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部屋の中でゴキブリに遭遇してしまった場合の対策
遭遇してしまったときのために退治するための準備をしておきたいものです。
最近のは威力が強く、射程距離が長い商品もありますので用意しておきたいところ。
そして廊下などなら良いですが、カーペットのような敷物があるような場所では使えません。
極力やらないほうがいいよ!
それはゴキブリの排泄物なのでそこに巣くっていることを意味します。
まとめ:一人暮らしのゴキブリ対策!発生させない方法と発見時の対処法
まとめです。
ゴキブリが発生しづらい物件の特徴は以下の通り。
- 新築
- 高層階
- 手入れがしっかりされている物件
- 近くに飲食店がない物件
- 隣家のベランダが片付いている
これから物件探しをするのであればこれらを頭に入れて検討するようにしましょう。
そして自分で出来る予防や対策は以下の通り。
- ゴミの臭気がでないようにする
- ベランダにごみを置かない
- 排水溝・水回りの清掃
- アロマのようにゴキブリが嫌がるものを置く
- 侵入経路を少なくする
部屋の中で出会ってしまった時のことを考えて駆除方法は考えておく。
- 殺虫剤(射程距離が長いもの)
- ブラックキャップのような罠を設置
予防・対策共に自分でできることには限界があるので、無理だと思ったら迷わず専門業者に相談する。
いつ出くわすか分からない、と不安に感じるよりはお金で解決してしまった方が良いでしょう。
今回は以上です。
ありがとうございました!