今回は4月から上京して一人暮らしを始める方向けの記事です。
楽しみな反面不安も大きいな。
今までは買い物とかも親がやってくれていたけど、自分でやるとなると結構面倒だ。
慣れるまでは大変だろうなぁ。
一人暮らしをするとなると、食材や雑貨などの生活に必要なものも自分で買い物をしないといけません。
でも、自分のことを全て自分自身でやるって、いざやってみると以外と大変です。
かといって上京してしまったら身の回りの世話をしてくれる両親はいません。
全て自分自身で何とかしなくてはなりません。
こんにちは、管理人のくたです。
今回は一人暮らしにおける買い物についてです。
今まで実家暮らしだったという人は日常的な買い物は意外に面倒だということを知らないはず。
これから部屋探しを始める方はぜひ参考にしてください。
また、これから自分で部屋探しをするという人には【比較】賃貸サイトを目的別に解説!損しない部屋の探し方!という記事もおすすめです。
実際に住む場所はどんな物件がいいか
新生活を始めるにあたって一人暮らしをするというあなたは、2月~3月頃には新居に引っ越しをすることになっているはず。
引っ越し先はもう決まりましたでしょうか?
もしまだ決まってないのであれば、引っ越し先の候補は以下のような場所を検討してみてください。
- 通勤時間が短くて済む場所
- 食材や生活雑貨を販売しているお店が近い場所
もちろん便利なところ程家賃が高くなる傾向にありますが、買い物に不便だという立地の物件は避けるべきです。
別に必要以上に便利な街を選ぶ必要はありません。
職場(や学校)へ行く時間がそれ程かからず、帰り道にある程度買い物できる商店があれば問題ありません。
賃料の安さを重視するあまり遠すぎる物件を選んではいけません。
通勤自体が大変になることもそうですが時間的なゆとりがなくなるため生活が乱れやすくなります。
長谷工の住まい(長谷工アーベスト)によると首都圏に努めている人の通勤にかけている時間は平均50分程度だそうです。
ざっくり1時間程度かけている人が結構多いということですね。
この通勤時間片道1時間。
実際に通ってみればわかりますが結構大変です。
往復にしてしまうと1日2時間も移動に消費されてしまいます。
さらに通勤時間が長ければ長い程、遅刻しないように15分早く出かけるなど時間的なゆとりを持たせたりしてなおさら余計な時間を浪費します。
そんな無駄な時間の積み重ねで時間が足りなくなり、睡眠時間が短くなったりする人が大勢いるのです。
移動というのは本当に無駄な時間です。
可能であれば片道30分程度までにしたい所ですが、そこはそれぞれの事情があります。
あくまで可能な範囲で近くを探してみましょう。
買い物って実は結構面倒だから、住むのは店が多い場所がいいよ
住むなら通勤(通学)するのに近いところが良いと言いました。
が、それが最優先ではありません。
通勤時間と以上に優先した方が良いのが、買い物がしやすさです。
いくら通学(通勤)に時間が掛からなかったとしても、住まいのまわりにほとんど店がないのでは利便性が高いとは言えません。
住んでいる場所の近くに買い物できる場所がないと、せっかくの休みに一週間分の食材をリストにまとめて買い物したりする必要があります。
買い物のためだけに移動時間や手間が掛かってしまいます。
せっかく通学(通勤)時間を減らしたのに本末転倒です。
そうなるくらいなら多少離れても買い物ができる場所の近くに住む場所を変えた方が良いでしょう。
家の近くに絶対欲しい店はどんな店?
一人暮らしにを始めるときに近くにあったら良い店、というより必須である店は食品を買える店と生活雑貨を買える店の2点です。
といってもあれば何でも良いというわけではありません。
店によって売っている物の値段や質が違います。
初めて一人暮らしをする人が、例えばオーガニック食品ばかり並んでいる値段の高い店が近所にあったとしえも金銭的な問題でそれほど利用できると思えません。
必要なのは程々の食品が安価で並んでいるスーパーマーケットです。
今はスマホ一つで近所にどんな店があるかを簡単に調べることもできます。
部屋を探すときにあらかじめ普段の買い物はどこでできるかというのを調べておきましょう。
こんな店があったらいいという具体案
では実際にどんな店があったらいいか。
できるだけ誰でも知っていそうな、店舗数の多いところで考えてみました。
まずはドラッグストア。
メインは薬局ですが結構生活雑貨や食品が売っています。
特にセイムスが個人的にはオススメです。
セイムスは富士薬品が運営しているドラッグストア。
営業時間がそこそこ長く近くにあると非常に便利なお店です。
ローソンストア100は普通のローソンとは少し違います。
100円ショップとスーパーをミックスしたようなスタイルです。
雑貨も多少売っています。
そして24時間。便利すぎです。
難点は店舗数。
東京や大阪などの非常に栄えている地域以外ではあまり店舗数が多くありません。
というか大半の都道府県には1店舗も存在していません。
これから伸びるでしょうか・・・?
ダイソーなどの100円ショップは言うまでもありませんね。
安価な雑貨が一部の例外を除けば100円で売られています。
一人暮らしをする上ではこれほど助かる存在も無いかもしれません。
SEIYUなどの一部のスーパーは24時間、もしくは夜間までやっていたりします。
遅い時間にはお弁当などがタイムセールで3割引きや半額などと非常に安価で購入できる可能性があります。
デメリットは夜間になると、品揃えが悪くなることです。
商品が入ってくるのが朝でしょうから仕方ないですけどね。
時代の流れに逆行するかもしれませんが、営業時間が長いところは一人暮らしにとっては非常にありがたい存在です。
それを考えるとコンビニも候補に挙げても良いかもしれませんが、値段が高いというデメリットがあります。
節約の観点から考えるとコンビニは出来るだけ利用するべきではありません。
(先ほどのローソンストア100はまた別。)
一人暮らしの部屋探しは利便性を優先すべき理由のまとめ
部屋を借りるときにはただ移動時間が短くなればいいというだけではりません。
日常的に行う行為、買い物も便利であることが必須条件です。
部屋を決める前にその近隣を調べてみて買い物が簡単にできそうで無ければその物件は避けて置いた方が無難でしょう。
住まいの近所にあった方が良いお店の条件は下記の通り
- 食品・生活雑貨を購入できる
- 近くにあって安い
- 営業時間が長い
個人的にはセイムスかローソンストア100かなぁ。
今回は以上です。
ありがとうございました!
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