今回の話は同じエポスカードでも「ゴールドカード」のお話です。
現在通常のエポスカード(カードが赤色、もしくは灰色)はまずはゴールドカードを利用することをオススメします。
エポスカードに限って言えば、通常のエポスカードよりもゴールドカードの方がメリットが多く優れている点が非常に多いからです。
こんにちは、管理人のくたです。
重度のエポスカードユーザーです。
エポスカードユーザーはゴールドカードを目指しましょう。
私の利用していたエポスカードが約半年前にゴールドカードに変わりました。
私は2018年からエポスカードのゴールドカードを利用しています。
利用している方なら覚えがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
エポスカードはある程度毎月安定した利用実績があると、約半年ほど(個人差はありますが)でゴールドカードへ変えませんかとアプリや郵送にて勧誘があります。
いわゆる”インビテーション“と呼ばれるものです。
エポスカードゴールドは本来、年間5,000円の会費が掛かります。
しかし、インビテーションからのゴールドへ切り替え、もしくはは年間利用料そ50万円以上で年会費が永年無料となるのです。
また、ゴールドカードは一般カードに比べて沢山の特典があります。
もしインビテーションが来ていたり、年間利用額が50万円以上あるという方は迷わずゴールドに切り替えることをオススメします。
エポスカードは年間利用額100万円でボーナスポイントが加算されます。
ゴールドカードは一般カードと比較すると多くのサービスが用意されていますが、そのなかでも絶対に頂いておきたい特典がこれです。
出典:エポスカードより
年間100万円以上のカード利用で、10,000円相当ものボーナスポイントを付与されます。
そこに通常の利用ポイント(0.5%)も加算されますので合計15,000円相当になりますのでかなりお得といえます。
また、ボーナスポイントは当然現金そのものではありませんが、プリペイドカードにポイントを等価で移行することが可能です。
プリペイドカードに移行して利用すればカード決済が可能な店舗であれば現金同様に利用することができます。
ちなみに約半年利用して私の現在の利用状況はこんな感じです。
結構ギリギリな感じですが、年末等に支払いが増えることを考えれば、恐らく100万円の利用はクリアできることでしょう。
ここで注意しなくてはならないのは10,000円分のポイントを得るためだけに、無理やりクレジットカードを利用することです。
それを目的として使いすぎて、結果的に自分自身の所持金を減らすことになっては本末転倒です。
10,000円相当のポイントは大きいですが、本当に必要な金額だけ利用して浪費をしないように注意しましょう。
年間100万円のハードルの超えろ!
年間100万円のカード利用を目指す。
お金に余裕のある方ならあまり意識しなくとも100万円という基準をクリアできるのかもしれませんが、私はそうではありません。
ある程度計画的にカード利用を行わないと100万円を割ってしまう可能性がありました。
単純に考えて年間100万円利用するためには、100万円を12分割で8,333.333・・・毎月約83,000円程度利用していないといけません。
繰り返しますが私にはそこそこ大変です。
普通の使い方をしていてその金額をクリアするには少々厳しいと感じました。
お金を消費するシーンでは極力このカードを利用する事を考えました。具体的な行動は下記のとおりです。
- 金額の大きい買い物に利用
- 公共料金やインターネットやスマホ等の支払に利用
- 電子マネーを利用して細かい支払いも集約
1つ目は使い方としては至って普通ですね。
特筆するような利用方法ではありません。
とにかく金額の大きなと思う買い物はエポスカードで支払いました。諭吉さんがあたまにチラつく場面では条件反射でエポスカードです。
2つ目は公共料金関係です。
電気・ガス・水道の支払を、払込や引落から変更することです。金額の増減はあっても生活する上で毎月必ず利用します。これである程度の金額は毎月確保されます。
支払方法をカードに切り替える方法は非常に簡単です。
カードの利用者であればすぐにサイトで申し込むことが可能ですので、興味がある方はエポスカードのwebサイトを覗いてみると良いでしょう。
ただし、同じ公共料金でも水道の支払いについては注意が必要です。
電気・ガスとは違い、住んでいる地域によっては水道局がクレジット決済を受け付けていない場合があります。
自身の住んでいる自治体の水道局のウェブサイトをチェックし、対応しているようであれば申し込むと良いでしょう。クレジット決済を行っていない自治体に住んでいる場合は諦めるしかありません。
また、公共料金以外にもインターネットやスマホの通信費等、普段支払いをしている固定費を見直してみるといいでしょう。何気なく支払っていた固定費をクレジット払いに切り替えられるかもしれません。
3つ目は電子マネーの利用です。
エポスカードは楽天Edyに対応しています。私はこれを利用して日常の細かい支払いを集約してます。
楽天Edyは今現在最も国内で普及している電子マネーです。
コンビニからマクドナルドの様な大手飲食店だけでなく、個人で経営しているようなお店でも意外と対応していたりします。
日常的に利用する決済手段としては十分すぎるほど普及していますので、これを利用しない手はありません。
あくまで私の場合ですが、上記のような方法で支払いを集約し、固定費や細かい支払いエポスカードに集めることによって、年間100万円の利用実績をクリアすることができました。
ただし、10,000ポイントを取得するためだけにそれ以上に出費しては意味がありません。
無理な出費をするくらいなら年間利用額100万円諦めるべきでしょう。
ちなみに50万円の利用実績でも2,500円のボーナスポイントが付与されますので、無理をせずにこちらで妥協するべきです。
ご利用は計画的に。
どこかで聞いたような文言ですね。
エポスカードで住める賃貸物件があるよ!
賃貸アパート・マンションの中にはエポスカードで支払うことが可能な物件が存在まします。
「ROOM iD」と呼ばれる丸井が行っているサービスで、保証人の代わりに家賃保証を行っているもので、これを利用すれば保証人を立てる必要がありません。。(当然ですが審査があります。)
場合によっては不動産屋さんがこれを利用して下さいとあちらから言ってきたり、そもそも物件によっては加入が必須となっている場合もあります。
ただし、家賃保証は保証人とは違い契約時に保証料が掛かりますのでよく考えて利用しましょう。
もし、ROOM iDを利用するのであれば、100万円の利用は相当楽なものとなりますね。
閑話
現在エポスの一般カードでエポスカードゴールドが欲しいという方に朗報です。
エポスカードゴールドはROOM iDの利用でもインビテーションの対象となるようです。それだけのため部屋の引っ越すのは勿体ないですが、偶然部屋を探しているという方はそれを狙ってみるのも良いかもしれませんね。