今の家賃は手取りの何割?割合を減らすために住む地域を妥協しよう

  • 2018年9月24日
  • 2019年10月24日
  • 節約
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「毎月の固定費を減らして生活を楽にしたいなぁ」
「頑張って貯金をしたいのにどうしても手元にお金が残らない」

今回は上記のような方向けに書いた記事です。

生活費の支払の中で最も大きな割合を占めるもの

大部分の方が高いなぁと思いつつもどうしても支払わなくてはならない支出といえば

そう、居住費 ですね。

賃貸を借りるときの家賃は、収入の3分の1が限度と言われています。正確には手取り収入の3分の1です。
現在の支払いがその比率から飛び出しているほど生活は苦しくなるでしょう。
その状態で他のどこを節約しても生活が苦しい可能性が高くなります。

※手取りの3分の1が限度と言われていますが、税金や公共料金を初め、生活コスト全体が年々上昇傾向にあるので、個人的には4分の1程度まで抑えるのが良いと考えています。

 

もし、そのような状態に陥っているとしたら、居住費が生活全体を圧迫している状態ですので、自分の収入に見合っている部屋とはどの程度の賃料なのかを真っ先に検討しましょう。

親から実家を引き継いで住んでいる方や、親元での実家暮らしといった方は別ですが、大半の方は家賃の支払いや住宅ローン返済が毎月あるはずです。
その支払いは毎月仕方ないと思いつつも、何万円という大きな金額を支払い続けていることでしょう。

私もその一人であり、当然毎月一定の額を支払っています。
ただし、依然と比べれば毎月の支払額はそれなりに低い金額で抑えることに成功しています。

 

もし、今住んでいる家賃が高いと感じているのであれば、まず立地を変える事をおススメします。

理由は人は一度快適な部屋に住んでしまうと、それ以下のグレードの部屋を選択することに抵抗を感じるからです。
家賃を下げるために何かを妥協しなくてはならないときに、立地の変更は部屋のグレードを下げずに家賃を抑えるのには有効な手段です。

 

以下は過去に私が賃貸物件を借りていた時に経験した、住む場所を変えて家賃を下げることに成功した時の話です。(戸建・マンションの住宅ローンの話はまたの機会という事で・・・

 

初めて部屋探しをしたときの失敗談

当時の私が初めて親元を離れることになったときに借りた部屋は、ほどほどに立地が良く、結構オシャレな部屋でした。

今にして思えば、初めての部屋探しで私は思っていた以上に舞い上がっていたのでしょう。
新生活が始まるという事で浮かれていた私は、不動産業者に言われるがまま結構なグレードの部屋を選択していたのです。

 

何の知識もない若い奴がのこのこと店にやってきたわけですから、不動産屋の担当からすれば好きなように言いくるめられる非常にやりやすい客です。カモ客ですね。
予算上限ギリギリの物件を、体良くあてがわれた気がします。

 

「これ以上はない素晴らしい部屋ですよ!」

「この時期は、皆さん引っ越しをされる方が多いので、良い部屋はすぐ無くなってしまいますよ!」

 

こんな不動産屋さんがよく言うであろう常套句(嘘はついていないですね)につられて紹介された部屋を契約しました。

さきほど記載したとおり、契約した物件は私の収入や職業とを照らし合わせて、貸主である大家さんがOKしてくれそうなギリギリのラインの部屋であったと思います。

営業からすれば単価(賃料)の高い部屋を契約した方が自分の歩合が上がるので、出来るだけ賃料の高い物件を選択させるのは当然といえば当然です。

そんなこんなで私はめでたく(?)新居を手に入れました。

 

自分自身の力で手に入れた(と思っていた)自分の城とも言うべきその部屋であったため、なんとも嬉しく、そして誇らしく思えたものでした。

そう思って住み始めた当初は、職場から借りた部屋に戻る事、部屋の中で過ごす時間自体がとても楽しかったのをよく覚えています。

 

部屋探しが失敗だったことに気が付いた

新しい生活を初めて数ヶ月で自分の失敗に気がつきます。
思っていた以上に賃料が生活を圧迫し、生活費が足りません。

冒頭で述べたとおりですが、私が選択したその地域は、そこそこ人気もあり割と栄えた場所でした。
飲食店等の店舗も非常に多く、良く言えば華やかであり、悪く言えば(お金を浪費してしまうという意味で)誘惑の多い街です。

 

ありがちな話ではありますが、誘惑の多いその街で生活していると、いつの間にかよくわからない支出で財布の中身はすっかり軽くなります。
そのためいつも収入と生活費がトントン。とても貯金ができる状況ではありません。

 

この状況はまずいと気が付いた私は、部屋の更新前である2年を目途に引越しを決意。
お金の工面に非常に苦労しましたが、何とか引越し費用を捻出して転居することに成功しました。

 

家賃相場は物件の内容や周辺環境によって大きく変わる

賃貸住宅の賃料というものは、その物件の築年数・部屋に設置されている設備のグレード、その他立地条件や周辺環境等で大きく変わります。
その辺をよく考えれば賃料をそれなりに抑えることが可能です。

私の場合ですが、そこそこ良い立地というのを諦め、あまり人気のない地域へ転居することで、毎月の家賃を減らすことに成功しました。

 

新天地で得た金銭的なゆとり

人間、一度良い環境を体感してしまうと、そこからグレードを落とすことに強い抵抗を感じるものです。
引越し当初は周辺環境のあまりの違いになんとも暗い気分になったのをよく覚えています。

今までは明るく華やかな街に住んでいたものが、住宅以外何も無いような地域に引っ越したものですから、その落胆や推して知るべしです。

 

しかし、賃料が下がることによって手元に残るお金が増えました。
今までは帰り道にちょっと買い物と言うのが多々あったものがほとんど無くなります。
帰り道に寄る店がそのものが無いのですから、当然と言えば当然です。
そうなると当然毎月口座の残高が増えていきます。

 

最初は引越しを行ったことをネガティブに捉えていましたが、銀行口座の残高が増えていくにつれて気分はなんとも明るいものに変わっていきます。自分の事ながらなんとも現金なものです。

また、節約せざるを得なかった部分に回せるお金も以前より多くなり、生活がゆとりのあるものに変化していくのを実感できるようになりました。

 

例えば、電気代や水道代などの本来掛かるであろう部分を必要以上に削ることは、自分にとっては非常に強いストレスだったようです。
そこを気にする必要がなくなるだけで、日々の生活が明るいものになる気がしました。

結果論ではありましたが、引越しをしてとても良かったと今では思えます。

 

最初の部屋の賃料はともても高かったこともあり、この引っ越しによって月の支払賃料が約40,000円程度の減額(家賃・浪費の差額)となりました。年間で考えれば48万円です。

住むところを変えただけで年間の貯金が50万円近く増えたのです。

 

賃料が万単位で下がるのであればすぐにでも引越しを検討するべき

引越をするとなると、当然ですがそれには費用が掛かります。
しかし、物にあふれた生活を送っているのでなければ、単身者の荷物なんて程度が知れています。
引っ越しをする時期を間違えなければ、10万円もあれば恐らくおつりが来ることでしょう。

引越し後に残るお金を考えたら、出来るだけ早く値段の安い部屋に引っ越してしまった方が金額的には得です。
賃料が明確に下がるのであれば、誰かに相談してでも早期に引越しをするべきです。

※注意※
引越しをして賃料が下がれば当然お金の節約になりますが、頻繁に引越しをしていては引越し代の方がかさむので節約にはなりません。
最低でも2年、出来れば4年以上は同じところ居る計画を立てられないと効果が薄い、下手すると逆効果となる可能性もあるので注意が必要です。